こちらは、会津若松市農林課です。
今年はツキノワグマの餌となるドングリなどの凶作が予想されており、秋から冬にかけては、餌を求めるクマの人里への出没が懸念されます。すでに県内では現在まで「13件」の人身被害が発生しており、平成10年度以降過去最高の件数となっております。
このことから、県では
〇「ツキノワグマ出没警報」(9月15日〜11月30日まで)
を発令し、特に会津地域などに注意喚起を行っております。
市民の皆様には、より一層注意していただきますようお願いいたします。
〇ツキノワグマと出会わないために
●複数人で行動したり、音やにおいの出るもの身に付けたりして、人の存在をツキノワグマに知らせる
●朝夕の薄暗い時間帯の入山や散歩、農作業は避ける
●ツキノワグマの出没状況や場所を確認する
〇ツキノワグマが出没しないような環境づくり
●餌となる生ごみや農作物の残さを放置しない
●除草などで、ツキノワグマが潜めるような藪をなくす
●電気柵などの侵入防止柵を設置する(※)
※農地等に侵入防止策を設置する場合、補助制度があります。
〇【福島県】ツキノワグマ出没警報 チラシ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/595573.pdf
(問い合わせ先:会津若松市役所農林課 電話0242-23-9974)
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