こちらは、会津若松市農林課です。
今年はツキノワグマの餌となるドングリなどが凶作であり、今後も冬眠するまでの間、餌を求めるクマの人里への出没が懸念されます。
このことから、県では
〇「ツキノワグマ出没警報」(9月15日〜11月30日まで)
を発令し、特に会津地域などに注意喚起を行っております。
全国的にも、ツキノワグマによる被害が多発しております。
市民の皆様には、より一層注意していただきますようお願いいたします。
〇ツキノワグマと出会わないために
●複数人で行動したり、音やにおいの出るもの身に付けたりして、人の存在をツキノワグマに知らせる
●朝夕の薄暗い時間帯の入山や散歩、農作業は避ける
●ツキノワグマの出没状況や場所を確認する
〇ツキノワグマが出没しないような環境づくり
●餌となる生ごみや農作物の残さを放置しない
●除草などで、ツキノワグマが潜めるような藪をなくす
●電気柵などの侵入防止柵を設置する(※)
※農地等に侵入防止策を設置する場合、補助制度があります。
〇会津若松市HP ツキノワグマ出没警報が発令されています。
https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2022072800010/
(問い合わせ先:会津若松市役所農林課 電話0242-23-9974)
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